レッスン方針について

  • 2022年6月11日
  • 2022年7月8日
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何事も基礎が肝心かと思います。。

ギター教室コーリングでは、基礎重視の方針で日々のレッスンを行なっております♬

ギターはTAB譜と言う簡単な譜面がある為、指の押さえ方(フォーム)を反復練習する事で、初心者の方でもわりと簡単に弾ける様になる楽器だと思います。

しかしその反面、ギターを手足の様に自由に操りたいと思うと、相当の練習量と音楽理論の知識などが必要になってきます。

ギターを自在に操る為には、音楽理論、スケール、リズム、コードなど、様々な知識や練習を重ねる必要が出てくるでしょう。

一夜で身に付くものではありませんが、その様なレベルに到達するには基礎がとても大切だと考えています。

基礎がしっかりしていると、多少応用を利かせた場面でも柔軟に対応する事が出来る様になるからです。

逆に基礎がしっかりしていないと、応用の場面で柔軟な対応できず、、結局一から基礎をやり直すハメになります。
(ローマは一日にして成らず/Rome was not built in a day)

しかし基礎練習ばかりでは楽しくないですよね。。

楽しくないと続かないのも事実ですので、実際のレッスンでは基礎練習をベースに、生徒さんのタイムリーな積極的な思い(いま弾いて見たい曲や、ギターに関していま気になっている点)も取り上げたレッスンを行なっております。

実際どの様な練習や進め方が楽しいか?は、人によっても異なるかと思いますので、その点は生徒さんとコミュニケーションをとりながら、ベストな形を模索する様にしたり柔軟な対応を心がけています。

カリキュラムは、要望や習得レベルに応じて内容が変化する完全オリジナルのカリキュラムを使用します。

入会時にお渡しするバインダーに、レッスンで配布する基礎演習や、音楽理論テキストが蓄積出来る仕組みになっています。

積み重なると自分専用のオリジナルテキストが完成しますので、ギターを続けている限りはとても重要な資料になってくるのかと思います。

ギターはとても奥深い楽器ですので、様々な演習方法や教え方、伝え方があるもの事実です。

そのため色々な角度から理解を深められるように、様々な教則本を読んだり、様々な講師からレッスンを受けられることをおすすめしています。

なかなか理解できない理論や、上達しないテクニックなどがある場合、様々な角度から考えることが特に有効になります。

ギターの習得に正解はないと考えて頂き、何事にも柔軟に取り組んでいくことが上達の近道かと思います。

ギターの他にも、作曲、DTM(Logic ProX)、動画制作(FINAL CUT Pro)のレクチャーも行なっておりますので、興味のある方はカリキュラムに取り入れて進めることも可能です♪

最後に、ギター上達の為にはモチベーションを保つことも大切ですので、ギターや、機材、有名ミュージシャン、楽曲、CD、ギター仲間、バンド仲間、コンサート等々、なんでも構いませんので音楽やギターに関わることには常アンテナを張っておきたいものです。

ある一定のレベルを超えると本当にギターが楽しくなります!そして、楽しみを味わいながら一生をかけたギター探求の旅が続くのです♪

ある意味ヌマですが、そこまで熱中出来るって素晴らしい事ですね!♪